別冊 UN40 40歳以下の北海道の建築家による雑誌 A4判変形/106頁/定価 1,100円(本体1,000円+税10%) ISBN 978-4-903707-07-5(直扱/コア・アソシエイツ) 発売日:2008/5/12 建築家ってどんな人? UN40は、建築家が「普段何を感じ、何を考えているのか」を、一般の人たちに広く感じてもらえる情報発信や活動をするために、北海道の若手建築家が中心となって2002年に結成された。 その時々のイマジネーションや問題意識を、建築以外の表現方法で視覚化することを試み続けている。 建築って「楽しくてわくわくするもの」。 そんな建築の実現を手助けする若い建築家が皆さんの周りにもいるんです。 11人の建築家の素顔をみせます! 名古屋英紀 / 手の中の心地よい重さ、シンプルとエスプリ 小尾慎 / Imperfectな建築 前川尚治 / 人の心を動かす、建築のチカラ 日野桂子 / 美しいもの、美味しいもの 萩原淳一 / その先を想像させる「余白」 畠中秀幸 / エロスな関係 石塚和彦 / 「刹那」と「純粋」を求めて 大杉崇 / 「楽しむこと」は譲れない 戸島健二郎 / 「無限」への憧れ 東口圭 / 札幌、ニューヨーク、いろんな場所で 赤坂真一郎 / 建築家はホネと風船で出来ている 担当編集者より 非公式のユニットである、40歳以下の建築家による雑誌です。 建築と言うと、どこか敷居が高く堅苦しいイメージを持ってしまいますが、彼らの活動には、建築がベースでありながらも、グループ展などを通じて、広い大衆にアプローチしていくことを、継続して行ってきました。 本書は、彼らの建築的作品を見せることはもちろんですが、人となりや日常の一端をかいま見せることで、より多くの人たちへ、自分たちの個性をPRしています。 建築専門書や住宅建築雑誌とは、一風変わったつくりは、彼らの持っている人柄によるところでもあります。 斉藤隆幸