終極からの摂理

著者:和田友良
四六判上製本/650頁/
定価 3,850円(本体3,500円+税10%)
ISBN978-4-910595-10-8
発売日:2024/1/15

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理念ではなく、信念で生きるのだ。

本書は、聖書で示すところの「血肉のからだ」 としての成功哲学から、「霊のからだ」に向かう精神を焦点とした自己啓発書と位置付けしている。


・序 説 侵犯者 三島由紀夫と亡き友への鎮魂歌
・エピソードⅠ 死んだ魂であってはならない
・エピソードⅡ 狂気と燃ゆる熱の時代
・エピソードⅢ ある富豪の告白 終極からの摂理Ⅰ「私はすべてを疑う」
・エピソードⅣ ある富豪の告白 終極からの摂理Ⅱ「深淵を覗けば深淵が覗き返す」
・エピソードⅤ 『ヨハネの黙示録』の四騎士
・エピソードⅥ 魂の血を注ぐ
・エピソードⅦ 地獄とは善の最高位である
・エピソードⅧ 三島由紀夫 脳の奥の動因


著者紹介

和田 友良 TOMOYOSHI WADA

1952年、徳島県生まれ。1973年、玉川学園大学文学部中退。実業家として手腕を発揮し、種々の支援活動を行う。国内外に多彩な人脈と情報網を持つ。

格闘技に造詣の深い人物として知られ、これまで、株式会社ビッグマウスラウド最高顧問、NPO法人ポイント&KOルール協会最高顧問、第68代横綱朝青龍明徳全国後援会会長、総合格闘技頂上会テアゲネス・スポーツ・アカデミー名誉総裁、IFPA国際パンクラチオン協会認定日本パンクラチオン協会名誉会長、新日本拳法同志会最高顧問等を歴任、第69代横綱白鵬翔(現宮城野親方)の義父となった。

また、全国水墨画美術協会最高顧問、全国俳画普及協会最高顧問等を歴任。現在、米国公益法人和田国際交流財団理事長、米国公益法人ライナス・ポーリング記念財団最高顧問、和田林業株式会社代表取締役、株式会社高知中央自動車学校代表取締役等を歴任。

担当編集者より

650頁の大作。私にとっても挑戦となった一作であります。

著者の和田さんは実業家。過去に自身の「成功哲学」をまとめた本を3冊出しています。

過去3作の完結編の予定が、内容と頁数が厚くなり、このタイトルとなったものです。ガツンとくる言葉がたっぷり盛り込まれているので、何某か、心に引っかかるものがあるでしょう。

「人間の肉体で唯一、老化に対抗できるのは筋肉(筋力)である」

今年還暦を迎えたわたしにとって最も突き刺さったのはこの言葉です。

身体を甘やかさないぞと心に決めた次第であります。

斉藤和則

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