採用を変える、組織が変わる 著者:高岡幸生 四六判/148頁/定価 1,100円(本体1,000円+税10%) ISBN978-4-903707-17-4 発売日:2010/2/7 採用を起点とした組織変革論。面接の極意 あなたの会社は、社長が採用面接をしていますか? 面接にどれくらい時間をかけていますか? 応募者の話をよく聞いていますか? 応募者に何を聞いていますか? 序章 不況は絶好の採用チャンス 第1章 採用とは 採用の目的とは何か 誰を採用すべきか 何を伝えて採用するか 第2章 面接とは 採用の極意である面接とは 第3章 採用がうまくいく境界線 採用がうまくいくポイント リージョンズが提唱する「こんな人を採用すべき」 第4章 暮らしたい場所で思い切り働くリージョナルスタイルを提唱したい 地方と人材 転職とはいかにあるべきか 著者紹介 高岡幸生 yukio takaoka 北海道札幌市生まれ 地方転職「暮らしたいところで思い切り働く」を提唱する株式会社リージョナルスタイル代表取締役、北海道への転職をサポートするリージョンズ株式会社代表取締役。 「人間暮らすのは地方のほうがいいに決まってる!」がコンセプト。地方転職でハッピーになる人を一人でも多く生み出したいと考えている。 ブログ「札幌ではたらくマジメ社長の徒然なるままに」 http://ameblo.jp/enjoy-syuttyou 担当編集者より 「優秀な人材とは、その会社に寄って定義が異なるんですよ。業績を上向かせるためには、優秀な人材を採用すればいいんですよ。」高岡幸生氏がこのように言っていたことを、鮮烈に覚えています。 世の経営者・マネージャークラスは、どうしたら人材をマネジメントできるかに日々頭を悩ましているのですが、そもそも「その起点となる採用面接」から変えていかないと、マネジメントどころか、戦力となる人材そのものがいない、と彼は言います。 応募者の意気込みだけで採用する、応募者の第一印象だけで決定してしまう、経営者・リーダーが面接をしないで、担当者任せにしてしまう、そんな採用面接の手法を切り捨てて、採用方法を変えて、たった一人の人材採用が、組織すべてを変えることもできるのだということを、彼は本書で説いています。 経営者だけでなく、リーダー、マネージャー、店長など、「強い組織づくりの必要性」のある方には、ぜひ読んでほしいと思います。 斉藤隆幸