おいしい博多出張

著者:宮﨑由希子
A5判/112頁/
定価 1,210円(本体1,100円+税10%)
ISBN 978-4903707-55-6
発売日:2014/12/10

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食と出張 そして 街とのおいしい関係

街の雰囲気、素材、お店の佇まい、店主のこだわり。
何を食べようか、何を呑もうか。
ひとつひとつの物語を肴にして、ご賞味ください。
ようこそおいしい博多出張へ。

  • この味を求めて博多出張
  • 九州の酒とともに味わう博多出張
  • おいしい博多女子出張
  • 夜まで待てないランチの博多出張


著者紹介

宮﨑由希子 yukiko miyazaki

フリーライター。
旅行会社や広告代理店などを経て2000年に独立。

地元福岡を中心に、九州の「食」や「温泉」、「風景」など幅広く取材。

現在、編集・ライター集団「クワトロラボ」に所属。

担当編集者より

博多と言えばモツ鍋と水炊き。それはその通り確かに定番なのだけれど、札幌と言えばジンギスカンにラーメン、どこか似たような響きにも聞こえてしまいます。いわゆる「それだけじゃない」ですよね。

食文化といえば大げさすぎますが、食べたり呑んだりすることを語ろうとすれば、その街の背景や暮らしている人の気質などに大きく左右されるのではないかと思います。そういった意味においては、博多の人たちは細かいことにとらわれず、「美味しかったらいいじゃない」的なおおらかさを感じます。

一方お仕事のマーケットとしては、海の向こうに隣国が見えるように、エネルギッシュな温度が溢れています。中州の屋台にモツ鍋・水炊き、そしてビザからフレンチまで。この1冊を相棒にしてぜひ、博多へ。

斉藤隆幸

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