永業という道 僕が歩んだ9つの道 著者:香月敬民 四六判/267頁/定価 1,540円(本体1,400円+税10%) ISBN 978-4-903707-38-9 発売日:2013/03/22 「損と得の道があるならば、損の道を行け」 思うように成果の上がらない、リフォーム会社の営業人が、一つの言葉との出会いから、心の在りようを変え、成長して行く姿を伝える、勇気と希望のメッセージ。 第一章 「営業の道」 第二章 「損の道」 第三章 「足元にある道」 第四章 「坂道」 第五章 「踏み外したところにもある道」 第六章 「年末」 第七章 「人間力という道」 第八章 「託されていた道」 第九章 「すでにそこにあった道」 第十章 「それぞれの道」 エピローグ「永業という道」 著者紹介 香月敬民 takaomi katsuki 昭和50年福岡県生まれ。立命館大学文学部卒業。 大学在学中から、文学部でありながら本をほとんど読まなかった。しかし卒業後10年以上過ぎた後、隣の席の同僚が読んでいた「営業の魔法(中村信仁著)」をたまたま手に取ってから、一気に本との出会い、言葉との出会いに没頭するようになる。恩師や先輩から「本を読みなさい」と言われていた意味を、35歳にしてようやく知ることになる。 中村式永業塾福岡ステージリーダー。永業塾の仲間からは「せんにん」の愛称で親しまれている。 担当編集者より 「営業の神さま」著者中村信仁さんが全国で主宰する永業塾から、第一号の作家デビューです。 本を書きたい人は多くいますが、「一つの完成した原稿を持っておいで」という師の言葉を受け、しっかりと書き上げた香月さんは見事です。 私の書き直し、見直しの要求に応えるたび、どんどんよくなっていくので、どのくらいまでいくのか、わざと見直しを言ってみたほどです。 「自身の学びをこれからの世代に伝えたい」という強い思いが感じられるいい本になりました。本人も「この本に恥じない自分になる」と言ってますが、著者と共にこの本が成長していくことを楽しみにしています。ひとつの言葉で人生が変わることは現実にあるのです。 斉藤和則