どんどん脳を使う 著者:篠浦伸禎 四六判/166頁/定価 1,650円(本体1,500円+税10%) ISBN 978-4-903707-36-5 発売日:2013/02/10 左脳・右脳× 2次元・3次元 4領域を鍛えあげて明日の仕事を変える方法 【基礎編】6ステップと【応用編】8ステージで 脳の機能をレベルアップ。 脳外科、脳科学、人間学からあみ出した新たな脳の鍛え方。 「脳のタイプ別テスト」も受けられます。 chapter1/脳を使う 脳と仕事は深い関係 脳の使い方にはクセがある 脳のクセは変えられる 現代人の脳はさぼりがち 幕末に学ぶ脳の使い方 革命的な覚醒下手術 chapter2/脳を鍛える〈基礎編〉 脳の発達は6ステップ 【受動・能動】正確に情報を受け応対する 【動物脳・人間脳】人間社会に適応する 【右脳・左脳】情報処理の質と量を上げる 【1次元・2次元・3次元】より多くの情報を処理する 【アイデンティティーとバランス】強みを伸ばして裾野を広げる 【拡散と統合】ストレスで自我を強くする その手術は必要か? chapter3/脳を鍛える〈応用編〉 積極的に脳を鍛える3つのステージ 方向を選択する 「死」を意識する 「公」を心がける 「礼」を大切にする 脳タイプに合わせて強みを伸ばす 脳タイプを知る 覚えておきたい脳の特徴 意外な脳の法則 左脳3次元タイプの強みを伸ばす〈キーワードは「義」〉 左脳2次元タイプの強みを伸ばす〈キーワードは「智」〉 右脳3次元タイプの強みを伸ばす〈キーワードは「信」〉 右脳2次元タイプの強みを伸ばす〈キーワードは「仁」〉 自我を強くして不屈になる 脳のコンディションを整える 自我を強くする 〈キーワードは「自立」〉 左脳3次元タイプの自我を強くする〈キーワードは「志」〉 左脳2次元タイプの自我を強くする〈キーワードは「信念」〉 右脳3次元タイプの自我を強くする〈キーワードは「情熱」〉 右脳2次元タイプの自我を強くする〈キーワードは「感謝」〉 日本人の自我を強くする〈キーワードは「武士道」〉 脳外科医とアイデンティティー chapter4/実例に学ぶ コンサルタントの脳評価 成長企業の社長の精神 脳外科医の脳の使い方 カウンセラーの「気づき講座」 test/脳のタイプ別テスト p155【テストの使い方】 本書のカバー裏にあるナンバー(ID)とパスワード(PW)を確認してください。 https://www.jibunlabo.jp/brain-t/ を開き、半角文字でIDとPWを入力します。 著者紹介 篠浦伸禎 nobusada sinoura 1958年生まれ。 東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部附属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターなどで脳外科手術を行う。 1992年東京大学医学部の医学博士を取得。シンシナティ大学分子生物学部に留学。帰国後、国立国際医療センターなどに脳神経外科医として勤務。 2000年より都立駒込病院脳神経外科医長、2009年より同部長として勤務。脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績。 主な著書に、『臨床脳外科医が語る 人生に勝つ脳』(技術評論社)、『脳にいい5つの習慣』(マキノ出版)、『脳神経外科医が実践するボケない生き方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)他がある。 担当編集者より 著書も多数持っている脳神経外科医の篠浦先生。 なかなか大手の出版社ではやってもらえない、とのことで紹介いただき、私を気にいっていただき、今回の出版にいたりました。とても嬉しいことです。 命の現場に関わるだけに、篠浦先生はとてもエネルギッシュです。打ち合わせは必ず夜で食事をしながらなのですが、よく食べます。ほんと食べます。生命力を感じるのです。そんな先生との会話はとても刺激的なのです。 脳の話しなので、多少わかりやすくということと、流れを明確にすることを編集のポイントにしました。2色印刷もその観点からです。 脳タイプのテスト(WEBですが)がついたこの本は、著者自身が企業講演などで実施しており、当たる? 参考になる、と評判のようです。ぜひお試しを。 今回は入門編ですので、次作への期待が膨らみます。 斉藤和則