日本を救う!!「当たり前基準」 ウガンダ国際交流から学ぶ未来を豊かにする指針 著者:遠藤友彦 四六判/206頁/定価 1,572円(本体1,429円+税10%) ISBN 978-4-86408-914-2 発売日:2008/5/1 「当たり前基準」の向上が、 あなたと日本の未来も明るく豊かにする! 駒大苫小牧高校の甲子園二連覇・準優勝を陰で支え、人間教育をテーマに年間100本以上の講演をこなす遠藤友彦。 その遠藤の同志・小田島裕一が、 青年海外協力隊の野球隊員としてアフリカ・ウガンダへと赴く。 小田島がそこで行ったのは、 掃除・挨拶・時間厳守といった日本の昔ながらの人間教育。 その情熱的な指導により、ウガンダの少年たちはみるみると変わり、人のため・ウガンダのために貢献したいという大きな夢を持つようになった。 その光景を現地に行き目の当たりにした遠藤は、「今の日本こそ彼らから学ぶべき」と決意。帰国後すぐに全国各地を奔走し、さまざまな志人の協力を得て、そのわずか9ヶ月後に、小田島率いるウガンダ野球少年チームを 北海道に呼ぶことに成功。 「ウガンダ・北海道国際交流」を実現した。 そして、このウガンダ国際交流活動を通して生まれたのが、日本を救う!未来を豊かにする指針、 「当たり前基準」である。 当たり前基準 十ヶ条 自分から挨拶していますか? 「ありがとう」って言えますか? 素直に「ごめんなさい」って言えますか? 時間を守れますか? 人の話を聞けますか? 人をほめてあげられますか? 思いやりをもって人と接していますか? 目の前のゴミを拾えますか? 整理整頓できていますか? あなたは夢を持っていますか? 著者紹介 遠藤友彦 tomohiko endo 有限会社ゴーアヘッドジャパン 代表取締役 ウガンダ国際交流実行委員会 会長 1968年 札幌生まれ 遠藤友彦ホームページ http://www12.plala.or.jp/endou27 担当編集者より 2008年1月大成功の「ウガンダ国際交流」イベントの記録的本。 イベント計画当初から本を出そうと決めていました。著者エントモさんがこのイベントの会長で、私が実行委員長という関係でした。 ビデオの制作、役所の申請、協賛金集めなど一緒にやりました。エントモさんはこの交流前に2度もウガンダに行っています。「ウガンダから学ぶ」このコンセプトがすべて。この本にはその思いが入っています。 斉藤和則