会いに行く味 道南地方のお菓子をめぐる出会いの旅 著者:tacaё 四六判/140頁/定価 1,485円(本体1,350円+税10%) ISBN 978-4-903707-67-9 発売日:2016/03/30 北海道のお菓子の魅力、再発見。 北海道に住み始めたばかりの私は 慌ただしい日常から飛び出して 広い空の下を 緑の中を 海沿いの道を すこしゆるやかに感じる時間の中を移動した。 時には、歴史を遡って・・・。 そこには、また会いに行きたくなる人、お菓子。 たくさんの出会いがあった。 (・・・本文より) 著者紹介 tacaё(たかえ) フォトエッセイスト。 「日常の中の小さな物語」をテーマに、札幌を拠点に活動。 https://tacae-photo.jimdo.com 担当編集者より 3月26日に北海道新幹線が開通します。 本書のテーマは、沿線の「価値再発見」。函館から木古内、松前、せたな、江差、黒松内などなど、道南地方のお菓子をめぐる旅は、お菓子の人たちとの出会いの旅でもありました。 せっかく函館にきたのなら、少し足を伸ばして近郊の町までお出かけしてみましょう。その際のお伴は、大福やおやきや、団子などの甘いもので。 斉藤隆幸